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咳の症状でお困りではないですか?

咳外来のご案内

記事公開日:2021年12月25日 最終更新日:2022年9月7日呼吸器診療

咳が出る理由は?

コロナ禍において、街中で咳をしているだけで「あの人、コロナじゃないの?」と疑われてしまい、肩身の狭い思いをするようになってしまいました。

コロナは関係なくとも、日中、夜間問わず、咳の症状が続いていると生活しづらく、のびのびと生活できなくなってしまうものです。

「咳が治らない」といってクリニックに来院される患者さんは沢山おられますが、咳と言っても原因は喘息、肺炎、結核、肺癌、COPD、喫煙、逆流性食道炎、風邪、急性・慢性副鼻腔炎、心不全、高血圧治療薬の副作用など、様々です。

バイタリティクリニック神戸三宮は、そのような咳の症状でお困りの方にお力添えすることができる呼吸器内科のクリニックです。

咳でお困りの方の症状をしっかりと見極めて、症状の根本となるものを抑えることで咳が起こらないようにして、皆様の生活が楽になるお手伝いを致します。

火曜日・木曜日の呼吸器内科外来にご来院ください。

咳喘息って何?

咳喘息という病名はよく聞くかと思いますが、どのようなものなのかは詳しく知らない方がほとんどでしょう。

咳喘息は喘鳴(息がゼーゼーいうこと)や息苦しさを伴わず、咳だけが症状として見られる病気です。

慢性の咳の原因として最も多く見られ、日常診療においてもよく見かけます。

咳喘息と気管支喘息の違いを簡単に言うと、気管支が細くなって気流制限が起こることで息が苦しくなってしまい、時には呼吸ができなくなってしまうのが気管支喘息です。

一方で、気管支自体はそれほど細くならないものの、気道の表面に炎症が起こっており、咳の症状は見られる場合は咳喘息と言えます。

就寝時、深夜あるいは早朝に悪化しやすいが,昼間にのみ咳を認める方もおられます。

アレルギーによる症状増悪が起こりうるため、症状の季節性がしばしば認められます。

痰は伴わないことが多いですが、少量で膿性ではない痰がみられる場合もあります。

咳喘息は、気管支喘息に進行することもあるので、注目されています。

① 喘鳴を伴なわい咳が少なくとも3週間以上続き喘鳴を伴わないこと
② 気管支拡張剤が有効で、気管支拡張剤の投与で咳が軽快すること
の両方を満たす場合、咳喘息の可能性があります。

咳喘息の特徴の一つとして、咳が夜間に多いことが挙げられます。

話をしたり、冷たい空気にあたったり(冬に暖房のきいた部屋から寒い戸外へ出たり)運動をしたりすると咳が出ることも多くみられます。

検査の所見では、呼吸機能は正常なことがほとんどです。

咳喘息の治療方法は?

咳喘息の治療方針は気管支喘息と基本的には同じであり、吸入ステロイド薬が第一選択薬となります。

喘息予防・管理ガイドライン 2009では、咳喘息でも好酸球性炎症や気道リモデリング(炎症によって空気の通り道が浮腫んでしまい、それが固定してしまうこと)を認めることから、きちんとした吸入治療を開始することが望ましいと記載されています。

吸入ステロイドを用いても咳の症状が残っている場合、その用量をを高用量まで増量しながら適宜、内服薬も併用していきます。

初回治療から2週間を目処に、治療効果判定を行うことが推奨されています。

受診後、治療の流れは?

咳の症状はすべてが咳喘息とは限りません。

診察、問診などから、咳の原因を突き止めて、吸入治療が適切であると判断した場合は、その場で吸入治療を開始します。

吸入治療を行うと言っても、見たこともない吸入薬をハイ、と渡されても、使い方は分からないと思います。

適切に吸入を行わないと、せっかく処方しても症状は改善しません。

なので、当院では吸入治療薬を皆さんに適切に使っていただくため、吸入指導をしっかり行います。

吸入治療を開始した場合、初診から2週間後に再診していただき、治療効果判定を行います。

初診時は咳が出ているので呼吸機能検査を行ってもなかなかちゃんと検査が出来ません。

大切なのは、「咳喘息」なのか、「気管支喘息」なのかを見極めることです。

「気管支喘息」の場合、吸入治療は有る意味、一生付き合っていくものになります。

咳の症状が収まった後でも、気管支喘息であれば呼吸機能検査で捉えられる気流制限が認められますので、呼吸機能検査を行うことが診断に繋がります。

また、痰の検査を行ったり、血液検査で「好酸球」という種類の白血球が増えていないかを調べるなどします。

吸入治療を行う場合の費用は?

初診・3割負担の場合、初診料、診察料、お薬代(2週間分)などをすべて含めて、3500円から4000円ほどです。

呼気NO検査という、吐いた息の中に含まれる一酸化窒素の量を調べる検査を行った場合720円、呼吸機能検査を行った場合は990円加わります。
夜18時以降や土日の受診の場合は夜間・早朝等加算が加わります。

再診の場合は、2ヶ月に1回の診察で、お薬代をあわせて5000円から6000円と思っていただけたら良いでしょう。

どんな吸入薬を用いるのですか?

気管支喘息、咳喘息の吸入の柱は「吸入ステロイド薬」に分類されるものです。

その中でも様々な種類のものが発売されていますが、当院で用いる気管支喘息の吸入薬は「レルベア100」「フルティフォーム125」「ビレーズトリ」「テリルジー100」の4種類です。

レルベア100

レルベアは、グラクソ・スミスクライン社から発売されている吸入ステロイド薬と長時間作用型気管支拡張薬の合剤です。

卵型の吸入デバイスに口を当てて、ゆっくりと長い時間、強く吸い込むことで吸入します。

1日1回1吸入と、簡単かつ手間が少ないですが、しっかりとした抗炎症作用を持つお薬で、副作用も少ないため人気です。

テリルジー100

テリルジーは、グラクソ・スミスクライン社から発売されている吸入ステロイド薬と長時間作用型気管支拡張薬と抗コリン薬の合剤です。

吸入ステロイドと気管支拡張剤の成分はレルベアと同じで、レルベアに抗コリン薬が加わったものと考えたら良いでしょう。

1日1回1吸入なのはレルベアと同じで、効果も24時間以上続き、レルベアよりもより一層、咳や痰などの症状が収まりやすいとされます。

フルティフォーム125

フルティフォームは、杏林製薬から発売されている吸入ステロイド薬と長時間作用型気管支拡張薬の合剤です。

レルベアとの違いは、ミスト製剤で、ボタンを押すとスプレーのように薬が噴霧されます。

しっかりとデバイスを口に咥えて、呼吸に合わせて噴霧することでお薬を吸い込みます。

1日2回、1回2吸入が基本用量ですが、症状に合わせて増減させます。

ビレーズトリ

ビレーズトリはアストラゼネカ社から発売されている、吸入ステロイド薬と長時間作用型気管支拡張薬と抗コリン薬の合剤です。

適応はCOPDの病名がついた方のみですが、COPDと気管支喘息がオーバーラップしている方は沢山おられますので、状況に応じて選択します。

吸入ステロイド薬と長時間作用型気管支拡張薬だけでなく、抗コリン薬が入っているため、より一層気管支を拡張させ、気道炎症を取るので咳や痰の症状が治まりやすくなります。

喘息、咳喘息以外が原因の咳はどうやって診断するの?

当院では胸部X線検査を行うことが出来ません。

咳の原因となる疾患は、肺炎、結核、肺癌、COPD、喫煙、逆流性食道炎、風邪、急性・慢性副鼻腔炎、心不全、高血圧治療薬の副作用など様々ですが、患者さんに対してよく身体診察するという診察の基本に立ち返り、問診、過去の検査歴などの聴取をもとに、原因検索を行っていきます。

咳の診療を行う上では胸部X線検査を行うことは基本中の基本ではありますが、患者さんごとに必要な検査は何かを見極め、必要最低限の侵襲で症状改善を目指してゆきます。

胸部X線検査が必要と判断した場合は、診療連携を普段から行っている、明芳病院さんを紹介させていただき、そちらで画像検査を行っていただいております。

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※当院はビルの3階ですが、エレベーターがありません。急な階段ではありませんが、職員の数も限られており、階段を上るお手伝いすることができませんので、自力で上がれない方は、大変申し訳ございませんが来院をお断りさせていただいております。

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