性病・性感染症(STI)は性行為によって感染する病気です。
すこし前までは、性関係に奔放な人だけが感染するような病気と考えられていましたが、最近はごく有りふれています。
性経験の低年齢化に伴い、高校生の間でも感染が広がっています。
男性の場合は、性病に感染すると主に排尿に異常が出ることが多いです。
女性の場合は、おりものの臭いや量に変化が出るなどがありますが、症状に乏しいこともあります。
ヒトパピローマワクチン(HPVワクチン)は子宮頸癌などを防ぐワクチンとして知られていますが、実は「尖圭コンジローマ」という性病も予防することが出来ます。
性病を異性に移すことで関係性が悪くなるだけでなく、不妊につながる場合もあります。
検査と予防、治療を行っていきましょう。
夜間頻尿は 「夜間に排尿のために1回以上起きなければならないという訴え」とされています。
実際に患者さんに夜間の排尿回数が何回くらいであれば苦痛に感じられるかというと、2回以上起きてしまう場合に苦痛が強いようです。
前立腺肥大が実は隠れていることで夜起きてしまう場合や、睡眠時無呼吸症候群があるため夜起きてしまう場合など、様々です。
頻尿とは「昼間の排尿回数が7-8回以上、夜間の排尿回数が2回以上」また、尿失禁とは国際尿禁制学会の定義によると「不随意あるいは無意識な尿の漏れが社会的にまた衛生上の問題となる状態」と定義されています。
簡単に言うと、頻尿とは「おしっこが近くて困る」、また尿もれは「おしっこしようと思っていないのに、意識とは関係なくもれてしまう状態です。
尿もれが起こる状態を病気と考えて、医療機関できちんと治療を受けている人はかなり少なく、仕事で忙しいから受診できない、恥ずかしいから人に言えない、歳も歳だし仕方ない、どうせ治らないと諦めている、など、そのままにしているが多いのが現状です。
尿もれ、尿失禁は約80%が治せる、またコントロールできるといわれています。
尿もれでお困りの方や、他のクリニックで治療しても尿もれが改善しない患者さんは、是非当クリニックを受診してください。
男性更年期障害は、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって生じます。
LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)とも呼ばれています。
発症するのは40代後半ごろからで、症状に最も悩む方が最も多いのは50~60代です。
男性の50~60代に患者さんが最も多いのは、加齢によってテストステロンが減少することと、職場や家庭でストレスを多く抱える年代であるからと考えられています。
テストステロンの量は、二次性徴を迎える10代前半から急激に増え始め、20歳ごろをピークに、年齢とともに徐々に減少していきます。
しかし、何らかの原因でテストステロンが急に減少してしまうと、体はバランスを崩し、さまざまな不調を引き起こします。
テストステロンを減少させる要因はいくつかあり、その代表的なものがストレスといわれています。
ライダルチェックは、結婚前後や妊娠前に受ける健康診断のようなものです。
安心して結婚生活を送るために、性感染症や不妊の原因の有無を調べます。
ご自分の体について知るよいきっかけにもなるでしょう。
ブライダルチェックという名称ではありますが、結婚予定や妊娠希望以外の方も受けていただくことができます。
検査項目については下記をごらんください。
診療時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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10:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
13:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
18:00~22:00 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
夜診は、火曜日・木曜日は19時から22時
水曜日は18時から22時
金曜日は18時から20時までの診療です。
休診日 : 祝日
※当院はビルの3階ですが、エレベーターがありません。急な階段ではありませんが、職員の数も限られており、階段を上るお手伝いすることができませんので、自力で上がれない方は、大変申し訳ございませんが来院をお断りさせていただいております。
2023 3月 |
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