アメリカ行き渡航前PCR検査の概要
神戸元町呼吸器内科・アレルギークリニックでは、ビジネス、留学などを目的とした海外渡航や帰省のための新型コロナPCR検査を行っております。
お仕事などでの海外渡航に関するお問い合わせがとても多く、渡航先の国や地域によって必要な手続きは異なります。
新型コロナPCR検査の陰性証明を求める国々へのPCR検査や診断書の作成を神戸元町呼吸器内科・アレルギークリニックで行えます。
平日日中・夜間(22時まで)及び土曜・日曜・祝日に、唾液を用いた新型コロナウイルスPCR検査を行っております。
無症状で自費(医療保険適応外)で新型コロナウイルスPCR検査を実施されたい方を対象とした検査です。
検査結果は、日中に検査を行った場合は当日夜間(17時以降)、夜18時以降に検査を受けていただいた場合は翌日13時頃までに結果をメール等でお伝えすることが可能です。
※入国前に各国の措置が突然変更される可能性もありますので、検査前に最新の情報を在日の各国大使館や各国にあります日本大使館のホームページ、外務省海外安全ホームページなどでご自身でご確認ください。
アメリカ渡航に関する情報
こちらは在アメリカ合衆国日本国大使館のホームページより得られた情報です。
情報は随時更新されておりますので、渡航される方ご自身でもご確認ください。
アメリカ渡航に際して医療機関での発行が必要なもの
2021年1月12日、米国疾病予防管理センター(CDC)は、米国外から米国に到着する全ての空路旅客に対し、フライト出発前3日以内にCOVID-19検査を受け、その結果が陰性であることの証明書またはCOVID-19から治癒したことを示す書類をフライトへの搭乗前に航空会社に提供することを命じました。
陰性証明書の提示が無い場合は入国できません。旅客は、抗原検査または核酸増幅検査(NAAT)を受けなくてはなりません。SARS-CoV-2のための核酸増幅検査の例としては、RT-PCR、RT-LAMP、TMA、NEAR、HAD等が挙げられます。
核酸増幅検査ではない、抗原・抗体検出検査(RAT、ELISA等)は認められません。
医療機関の指定はなく、英語での検査結果証明書が必要です。
当院は経済産業省及び厚生労働省による審査を経て登録した「新型コロナウイルス検査証明医療機関」です。
証明書への記載内容
指定書式は指定はありません。
・パスポートと同じ氏名
・生年月日
・パスポート番号
・検査方法(PCR、NEAR等)
・検査日時
・検査結果(陰性であること)
・発給日時
・検査機関名
上記が記載されていることが求められておりますが、当院発行の証明書にはすべて記載されています。
PCR検査費用はいくらですか?
15000円(税込)です。
診察料、検体採取手技料、検査費用、検査結果伝達手数料、結果の郵送費など、すべて含んだ金額です。
検査結果用紙の発行は追加費用はかかりません。
当院では現金での支払いに加えて、各種クレジットカード決済、交通系電子マネーのほか、「LINE Pay」、「Pay Pay」、「楽天ペイ」、「ID」、「QUICPay」、などでの決済も可能です。詳しくはお会計時に事務スタッフまでお声がけください。
検査は毎日可能ですか?
はい、毎日検査を行っております。
検査を行える時間はいつですか?
月曜:10時、13時、15時、17時、19時
火曜〜金曜:10時、13時、15時、17時、19時
土曜:10時、13時、15時
日曜:10時、13時、15時
上記の時間にご来院予約をお取りできます。
検査は予約が必要ですか?
日時調整が必要な検査ですので、必要です。
ご予約はWEBより受け付けております。
こちらのWEB予約フォームにご入力いただき、予約を完了させてください。
WEB予約の仕方が分からない場合は電話、お問い合わせフォーム、LINE公式アカウントなどでご質問いただいても結構です。
検査方法は何ですか?
アメリカのへ渡航に関する検査は、鼻咽頭スワブを用いたNEAR法またはRT-PCR法です。
検査結果はいつ返却されますか?
検査結果は書面と口頭でお伝えします。
日中に検査を行った場合、即日結果を返却します。
電話で連絡致しますので、その後窓口に受け取りにお越しください。
持参するものはありますか?
パスポートを持参してください。また、出国時間を必ずお教えください。
領収書の発行は可能ですか?
可能です。会社名義での発行も致します。
ビジネス目的以外の、留学などの為でも証明書は発行出来ますか?
可能です。ビジネス目的だけでなく、様々な理由での出国にお使い頂けます。
その他注意点
検査結果が陽性の場合には保健所の指示に従って頂きます。