インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンはじめとした各種ワクチン接種

Tel.078-945-7125
  • LINE予約
  • WEB予約
  • WEB問診

ワクチン・予防接種

Vaccination

VARIOUS VACCINATION

当院では様々な
ワクチン接種ができます

ワクチンはコロナだけではありません!
ワクチンを適切に接種することで、感染を防げる病気は沢山あります。

不必要にワクチンを怖がるのではなく、効果とリスクをちきんと知って、病気にかかることを未然に防ぎましょう。

バイタリティクリニック神戸三宮では、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンをはじめ、様々なワクチン接種を行っております。

予防接種は、事前予約制となっております。
ご希望の患者さまは、診察時にご相談いただくか、お電話にて事前にご予約ください。

  • 当院で接種できるワクチンの種類

    当院では、以下の各種ワクチンを取り扱っております。

    • 4価HPVワクチン「シルガード」
    • 9価HPVワクチン「ガーダシル」
    • 帯状疱疹ワクチン「シングリックス」(不活化・50歳以上)
    • 帯状疱疹ワクチン(生ワクチン)
    • B型肝炎ワクチン「ビームゲン、ヘプタバックス」
    • A型肝炎ワクチン「エイムゲン」
    • 23価肺炎球菌ワクチン「ニューモバックス」
    • 13価肺炎球菌ワクチン「プレベナー」
    • インフルエンザワクチン
  • 海外渡航前のワクチン接種について

    海外での生活を長期間行われる場合、特定の国や地域に渡航する場合には、入国前に決められた種類の予防接種が義務付けられている場合もあります。
    海外留学を行う場合においても、その条件として予防接種済証明書などが必要となる場合があります。

    当院では、ご自身の感染リスク軽減の為のみならず、家族や周囲の人たちへの感染予防のためにも予防接種をお勧めいたします。

    決められた定期接種だけでは個人の感染予防に不十分な場合も多いのですが、その悩みをどこで、誰に聞けば良いかわからないことも多いでしょう。
    当院でのワクチン接種外来においては、そのようなワクチン接種に関する疑問にお答えし、適切にワクチンをお届けします。

  • ワクチンの種類について01
  • ワクチンの種類について02
  • ワクチンの種類について03

vaccine 01.

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンとは、インフルエンザウイルスに感染することを予防するために使われるワクチンです。
インフルエンザは高熱や筋肉痛、咳や鼻水などの症状を引き起こし、重症化すると肺炎などの合併症を引き起こすこともあります。

インフルエンザワクチンは、年に一度接種することが推奨されており、大人から子供まで幅広い年齢層で接種することができますが、過去にアレルギー反応を起こしたことがある方や、インフルエンザワクチンの成分にアレルギーがある方、発熱などの症状を持っている場合は、接種が不可能な場合があるため、バイタリティクリニック神戸三宮へご相談ください。

詳細はこちら

vaccine 02.

新型コロナワクチン

新型コロナワクチンは、COVID-19という病気を引き起こすウイルスに対して、予防接種によって免疫を獲得するためのワクチンです。
新型コロナワクチンは、効果的な予防法として認められており、接種することで、感染するリスクを軽減することができます。

ただし、接種には副作用がある場合があり、個人によっては、注射部位の痛みや発熱、疲労感などの症状が出る場合があります。
また、新型コロナワクチンが効果的であるためには、一定期間内に2回の接種を完了する必要があります。

詳細はこちら

vaccine 03.

帯状疱疹ワクチン

子供の定期接種で行う水ぼうそうの生ワクチンと、50歳以上の大人が帯状疱疹の発症予防のために接種する不活化ワクチンの「シングリックス」があります。

水ぼうそうの生ワクチンは、接種後1~3週間頃に、発熱、発疹することがありますが、数日で消失します。
水痘の方に接触した場合、48時間以内に接種すると発症が予防できることもあります。
「シングリックス」は、水痘にかかったことのある方の帯状疱疹予防としての効果が認められています。50歳以上の方は接種可能ですので、接種をお勧めします。

vaccine 04.

HPVワクチン

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するといわれている一般的なウイルスです。
子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
日本では、HPVワクチンの積極接種がされなかった期間があったせいで、子宮頸癌の発症者がまだ沢山おられますが、接種が進んでいる諸外国では、患者数が激減しています。

癌の発症を予防することのできるワクチンはHPVワクチンのみです。
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
また、平成9年度生まれ~平成18年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2007年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会が提供されています。

vaccine 05.

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌には93種類のタイプがあり、平成26年10月からの定期接種で使用される「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。
ニューモバックスは5年に一度の接種が望ましいとされておりますが、一生に1回の接種で良い「プレベナー13」というワクチンもあります。

プレベナーは、一部の血清型はニューモバックスと重複しますが、重複しない血清型もカバーします。
そのため、プレベナーを接種したあと、ニューモバックスを5年に1回接種することが、最も効果の高い接種の仕方であるとされます。

vaccine 06.

A・B型肝炎ワクチン

日本のA型肝炎ワクチン(エイムゲン®)は、不活化ワクチンで、アフリカミドリザル腎臓由来細胞で培養したA型肝炎ウイルス(KRM003株)を高度に精製し、不活化後安定剤を加え、凍結乾燥したワクチンです。

国産ワクチン(エイムゲン®)は安全で効果が高いワクチンの1つです。3回の接種でほぼ100%の抗体獲得が期待できます。
3回接種するとその後約5年は効果が持続しますが、その後抗体価がさがるため、感染リスクがある場合は10-20年ごとの追加接種(1回)が推奨されます。
B型肝炎ワクチン(ビームゲン、ヘプタバックス)はHBVの予防接種です。
4~6ヶ月間に3回の接種を行うことで、B型肝炎と将来の肝がんを予防できるとされています。
接種は他のワクチン同様通常皮下注射で行われます。

vaccine 07.

麻疹・風疹ワクチン

麻疹(はしか)、風疹を予防するワクチンです。
近年は麻疹、風疹が成人で発症することが、度々見られ、報道もされています。
麻疹や風疹は成人がかかると重症になることが多く、とくに妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、赤ちゃんが先天性風疹症候群という病気を持って生まれる危険性があります。

先天性風疹症候群によく見られる症状は白内障、先天性心疾患、難聴ですが、その他にも先天性緑内障、色素性網膜症、紫斑、脾腫、小頭症、精神発達遅滞、髄膜脳炎、骨のX線透過性所見、生後24時間以内に出現する黄疸などがみられます。

ワクチンを打って、風疹に対する抗体をちゃんとつけていればそのような先天性疾患を持って生まれてくることはなく、避けられる疾患です。
そのため、麻疹・風疹ワクチンは成人にも接種が推奨されており、特に風疹に関しては、妊婦だけでなくパートナーである夫から妊婦への感染を防ぐために、男性の接種も必要と考えられています。

INFORMATION

バイタリティクリニック神戸三宮

Tel.078-945-7125
診療時間表

〒650-0012
兵庫県神戸市中央区北長狭通4丁目1−2
三洋ビル 3階

アクセス
JR元町駅東口を出て徒歩1分
阪神元町駅東改札口を出て徒歩2分
注意事項
※当院はビルの3階ですが、エレベーターがありません。
急な階段ではありませんが、職員の数も限られており、階段を上るお手伝いすることができませんので、自力で上がれない方は、大変申し訳ございませんが来院をお断りさせていただいております。

pagetop