その咳の後遺症、ご相談ください
新型コロナの感染者数は、少し下がってはきましたが、まだ毎日神戸市も沢山の人数の方が感染しており、予断を許しません。
そんな中、多い訴えがあるのが「新型コロナウイルスにかかってから咳が止まらない」「肥満はコロナの重症化リスクと聞いて心配だ」「睡眠時無呼吸症候群は色々な合併症があると聞いたので治療したい」という問い合わせです。
コロナ感染後の咳についてコロナ後の咳の症状を改善させる方法をまとめました
診療内容を詳しく
吸入治療を行うと症状が抑えられるかもしれません
気道炎症を抑えることで咳を止めましょう
これまでもただの風邪をひいたあとに、咳の症状だけが続くという「感冒後咳嗽」や「咳喘息」という概念はあり、咳止めで症状が治まらない場合は吸入薬を用いた治療が行われていましたが、コロナ感染後の後遺症として続く咳の症状も、なかなか辛いものがあり、ちょっとした咳止め薬の内服では改善しないことが多いようです。
当院では、吸入ステロイド薬を処方するだけでなく、きちんとした吸入指導を行うことや、気管支喘息、アレルギー症状、逆流性食道炎、副鼻腔炎、睡眠時無呼吸症候群など、他の病気が隠れている可能性を見逃さないことを重視しています。
第7波が少し落ち着いてきたことから、そのような訴えの患者さんの診療を多く行う必要があると考えております。
皆さんのお困りの症状にしっかりと向き合う診療を目指すべく、土日・夜間も診療を行っておりますので、お気軽にご予約・お問い合わせください。
ご予約はLINEからが便利ですが、WEBページからでも可能です。
どんな検査・診療が受けられるの?
来院されましたら、呼吸機能検査と、呼気中一酸化窒素濃度検査(FeNO)をまず受けていただき、息を吸う力、吐く力が下がっていないかや、喘息の悪化がみられないかを確認し、吸入治療を行うことが適切なのかどうかをしっかり判断します。
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