コロナ感染後の咳について
コロナ後の咳の症状を改善させる方法をまとめました
お知らせ
NEWS
最新ニュースや当クリニックの見解などをお伝えします。
最終更新日:2022年10月4日呼吸器診療
新型コロナの感染者数は、少し下がってはきましたが、まだ毎日神戸市も沢山の人数の方が感染しており、予断を許しません。
そんな中、多い訴えがあるのが「新型コロナウイルスにかかってから咳が止まらない」「肥満はコロナの重症化リスクと聞いて心配だ」「睡眠時無呼吸症候群は色々な合併症があると聞いたので治療したい」という問い合わせです。
これまでもただの風邪をひいたあとに、咳の症状だけが続くという「感冒後咳嗽」や「咳喘息」という概念はあり、咳止めで症状が治まらない場合は吸入薬を用いた治療が行われていましたが、コロナ感染後の後遺症として続く咳の症状も、なかなか辛いものがあり、ちょっとした咳止め薬の内服では改善しないことが多いようです。
当院では、吸入ステロイド薬を処方するだけでなく、きちんとした吸入指導を行うことや、気管支喘息、アレルギー症状、逆流性食道炎、副鼻腔炎、睡眠時無呼吸症候群など、他の病気が隠れている可能性を見逃さないことを重視しています。
第7波が少し落ち着いてきたことから、そのような訴えの患者さんの診療を多く行う必要があると考えております。
皆さんのお困りの症状にしっかりと向き合う診療を目指すべく、土日・夜間も診療を行っておりますので、お気軽にご予約・お問い合わせください。
ご予約はLINEからが便利ですが、WEBページからでも可能です。
来院されましたら、呼吸機能検査と、呼気中一酸化窒素濃度検査(FeNO)をまず受けていただき、息を吸う力、吐く力が下がっていないかや、喘息の悪化がみられないかを確認し、吸入治療を行うことが適切なのかどうかをしっかり判断します。
診療時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~12:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
13:00~18:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
18:00~22:00 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
夜診は、火曜日・木曜日は19時から22時
水曜日は18時から22時
金曜日は18時から20時までの診療です。
休診日 : 祝日
※当院はビルの3階ですが、エレベーターがありません。急な階段ではありませんが、職員の数も限られており、階段を上るお手伝いすることができませんので、自力で上がれない方は、大変申し訳ございませんが来院をお断りさせていただいております。
2023 5月 |
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|